Photographed by Yoshihiro Hirai

ヒライ ヨシヒロが日々写真やカメラについて思ったことを綴るブログです。

 一生にあと1枚しか、写真を撮れないとしたら? 浅田家!映画見てきた。

 一生にあと1枚しか、写真を撮れないとしたら? 

映画浅田家!を見てきました。「一生にあと1枚しか、写真を撮れないとしたら? 」というとても強烈なセリフがあったのですが、実際に自分があと1枚しか撮れないとしたら?と考えたものの、正直パッとは思いつかない。自分も親を撮ったりするのかな?

浅田家!の映画の感想  

浅田家の写真集を忠実に再現していて凄い

写真集の再現度が凄い。忠実というかもう完コピに近い。

こちらが写真家浅田政志さんの浅田家写真集。

浅田家写真集

映画の浅田家!の写真。

映画浅田家!の消防車写真

二宮和也主演、映画『浅田家!』浅田政志の写真集を実写化、中野量太監督で“家族とは何か”を問う - ファッションプレスより引用

映画のパンフレットはもうほとんど写真集の出来栄え。これが1,000円とかびっくりの値段!絶対映画館に行ったら買った方が良い。

浅田家のパンフレット

www.toho.co.jp

大きく区切ると前半は浅田政志さんがカメラマンになるまでの物語

子供の頃に父親からはもらったNikonの一眼レフカメラを誕生日にプレゼントされ、そのカメラを使って幼なじみの女の子を撮るという所が非常にグッと心にくるものがありました。そういう幼馴染いなかったなぁ。(いたらその子と結婚していたのだろうか?)

幼馴染の子と会話をしながら良い表情になった瞬間に写真を撮るという技を子供の頃から自然に出来てるってのは本当に凄いな。ここのシーンめっちゃ好きわだ。フィルムだから今のようにむやみやたらに連写して撮ったりしない。その一番良い表情の瞬間を大事に写真に収める感じみたいなのがとてもよかった。

 

しかし突然、両腕に刺青した所はもうちょっと突っ込んでもらいたかった所だが、そこを「あなたの人生を変えるかもしれんよ」「感染症に気をつけなさいよ」というあたりのセリフで浅田家の家族愛みたいなのも見れた。ここから一気に写真家としてグイグイ行く感じに。

浅田家の写真集が出来上がっていき木村伊兵衛賞を取るまでが描かれています。でも本当に写真撮っているシーンとか楽しそうで良いですね。写真はこうじゃなきゃ。

 

後半は3.11の震災が大きなテーマに。

3.11の震災でお客さんだった人が心配となり東北へ浅田政志さんは向かいます。家は崩壊していたのですが、避難所で写真を綺麗にするボラティアに参加することに。自分も写真には興味があったので、写真洗浄ボランティアがあったのは知っていましたが、浅田政志さんがそこに関わっていたとは知りませんでした。

www.asahi.com

www.geisen.art

アルバムのチカラは少し読みましたがなんか泣きそうになってしまった。。。 

 

3·11の部分からはずっと周りも自分もみんなで泣きながら鼻水ジュルジュルさえながら映画を見てました。また家族写真を撮る際に、大抵父親が写真を撮るから父親写っていないというのはどこの家庭でもあるあるな気がします。そこらへんにも少し触れられいたのは良かったなと思いました。

そして映画の最後のシーンは賛否両論あるようですが、自分は浅田家っぽくてとてもよかったと思います。

 

そして、浅田家!の映画見てからパルコでやっている浅田撮影局を見に行くとより理解が深まって面白いと思います! 

www.yoshihiro1105.com