Photographed by Yoshihiro Hirai(ヒライ ヨシヒロ)

ヒライ ヨシヒロが日々写真を中心に思ったことをつづるブログです。

#吉祥寺ZINEフェスティバル でZINE買ってきた! #キチジン

吉祥寺ZINEフェスティバルに行ってきました。

知人の中西さんが主催しているということで、行くしか無い!という事で行ってきました。

吉祥寺ZINEフェスティバルの会場は吉祥寺PARCOの屋上

吉祥寺ZINEフェスティバルの会場は吉祥寺PARCOの屋上

コロナ感染対策は屋上だから空気の入れ替えとか気にしなくて良い。ナイスアイディア!

吉祥寺ZINEフェスティバルの会場。人が入ってる!そしてデパートの屋上イベント気持ち良い

エレベーター乗った時点で予想していたけど、結構人が入ってる!そしてデパートの屋上イベント気持ち良い。

 しかし、久々にデパートの屋上に来た気がする。屋上のビアガーデンとか好きなんだよな。屋上のビアガーデン行きたすぎて友達誘って行って予想通りの凄いしょぼい枝豆と生ビール出てきて「あーこれが憧れたサラリーマンの夏の風物詩デパート屋上のビアガーデンか!」と感動した事ある。

 中西さんにテントなどについても聞いてみたけど、風が強過ぎて飛んでしまうとPARCO側にもアドバイスもらい設置しなかったとの事。なるほどな〜やってみないとそこら辺はわからないよなー。しかしホントに風がめちゃくちゃ強くて飛沫どころか作品までぶっ飛んでましたw飛んだら、近くの皆で拾い合うというのはホント優しい世界でした。

 今回の吉祥寺ZINEフェスティバルは入場料は100円。一周くるっと回って感じたことは『出店者のクオリティーが高いなぁ』と思った。あと来ているお客さんの層がやはりPARCOの屋上という事だからか、普段のZINEや写真イベントと全く違う。

 参加者が出しているZINEのクオリティーが異常に高くないですか?と中西さんにそのことを伝えたら、自分が参加して欲しいと思える写真など撮っている人、活動をしている人に、1人1人声をかけて実現したそうです。やっぱそういうところ大事ですね。

 ちなみに中西さんに事前にZINEまわり少し質問うけていたから、知り合いでも何でも無いんですが木藤富士夫さんを推薦してみた。

ちなみに吉祥寺ZINEフェスティバル主催者の中西さんに事前にZINEまわり少し質問うけていたから、知り合いでも何でも無いんですが木藤富士夫さんを推薦してみた

というか速攻で声かける中西さんも凄いし、木藤さんのフットワークの軽さも凄い。

fujiopanda.theshop.jp

 今回の吉祥寺ZINEで木藤さんとお話する機会があったのですが、公園シリーズは全部持ってきた分が売切れてしまったとの事。色々お話していて来ている客層が今までと全く違うという事をおっしゃられていました。やっぱりPARCOの屋上という場所柄と出店者の知人友人達がもしくはリーチできる層が普段自分が行っているイベントと恐らく違うんだろうな。

今回のイベントで買ったZINEは2冊

実はこういうイベント行っても買わない事が多いけど、今回は豊作だったように思う。買おうかどうか迷ったのも結構多かった。ほんとクオリティー高かったなー。同人誌とかZINEは一期一会だからなー買っておけばよかったかなー?というのがいくつかあった。

『あいもかわらず』 水野葵以&中川晃太

吉祥寺ZINEフェスティバルで買った『あいもかわらず』 水野葵以&中川晃太

これは短歌を水野さん、写真を中川さんが担当されているとの事。

そこで買う前に

  • 短歌が先にありそれにの合わせて写真を撮るのか?
  • 写真が先にあって短歌をそれに合わせてつけるのか?

と質問したところ、どちらも別々に作成していて合いそうなものを合わせている。との事でした。題材があると撮りやすい自分としては題材なしで撮ったり短歌作ったり出来るのは凄い才能だなと思いました。題材あっても撮れないことあるくらいなのにw

『あいもかわらず』を買った最後のひと押しになったのは

短歌と写真がめちゃ良かったのですが、最終的なひと押しになったのは裏表紙の写真が最近自分が撮ったのとほぼ一緒で、これは運命か!?と思い買いました。

短歌と写真がめちゃ良かったのですが、最終的なひと押しになったのは裏表紙の写真が最近自分が撮ったのとほぼ一緒で、これは運命か!?と思い買いました。

短歌と写真がめちゃ良かったのですが、最終的なひと押しになったのは裏表紙の写真が最近自分が撮ったのとほぼ一緒で、これは運命か!?と思い買いました。

撮ってる位置や天候も違いますけど。ここの夕焼けは綺麗です。

 

『海と玉ねぎ』 中島里菜

もう一冊は中島里菜さんの海と玉ねぎです。中島里菜さんの「海と玉ねぎ」のハンコが押されている紙袋に入っていて

「海と玉ねぎ」のハンコが押されている紙袋に入っていて
中島里菜さんの「海と玉ねぎ」のハンコが押されている布袋に入っていて

「海と玉ねぎ」のハンコが押されている布袋に入っていて
中島里菜さんの「海と玉ねぎ」の写真集はビニールカバーが掛蹴られている丁寧な写真集

「海と玉ねぎ」の写真集はビニールカバーが掛蹴られている丁寧な写真集。これ今気がついたけど、この工程も玉ねぎの皮を剥くような事を意識してる??

ただし写真はすべでノリか何かで貼っていて、ページをめくったりすると剥がれてくる。手作り感が満載です。買った後にお話しながらパラパラめくっていたら糊が弱いのか剥がれてきてしまい、「あ!」と中島里菜さんが言ってギューと貼り直していたwこれはもう仕方ないから完全に剥がれたら自分で糊で貼ろう。

 ただ写真は自宅のプリンターで出したものと言っていた気がしていて銀塩写真じゃないと時間経つとコレは写真同士がひっつく気がするな…銀塩写真版を次の写真集では出して欲しい所。

海と玉ねぎは第2版のEdition7/15を購入

中島里菜さんの海と玉ねぎは第2版のEdition7/15を購

 表紙はそれぞれ違うものになっている。ビビッと来たやつを選んで購入できる。最近こういう表紙違いの写真集増えてきた感じするな。最初買おうと思った写真集を別の人が手に取っていて、買われたらどうしよう、とドキドキしてましたが、また来ます、と言って買わずに離れていったので無事買えました。

作家の中島里菜さんに海と玉ねぎにサイン貰いました

作家の中島里菜さんに海と玉ねぎにサイン貰いました

エディションを入れてもらってサインもしてもらいました。ラッキー7。

 

 最初は購入するつもりは無くスルーしていたんですよね。何周か会場をしていて、やはり気になったのでブースに戻り作家の中島さんとお話をしていて写真に対しての思いなどを聞いていたら応援する意味も含めて欲しくなった。こういう対面販売で作家さんとお話をする事で写真の理解が深まり欲しくなるって事が多々ある。わかりやすい写真あんまり好きじゃないというか、写真の読む力がないから聞かないとわからないとも言うのかもしれないけど。

 ちなみにこの写真集がしまうまプリンだったら買わなかったかもしれない。しまうまプリントは手軽で良いんだけど作品としての写真集としては残念な感じ。機械的すぎるだからだろうか?ありがたみが感じられない。

 

中島里菜さんに何で海と玉ねぎというタイトルなんですか?と質問してみた

タイトルが不思議だったので質問をしたら写真集作ってたら見開きで海と玉ねぎが並んでるページがあってそこからタイトルにした、との事。

中島里菜さんにタイトルが不思議だったので質問をしたら写真集作ってたら見開きで海と玉ねぎが並んでるページがあってそこからタイトルにした、との事。

ちなみにこのまな板自分も使っててその話題で盛り上がったw

吉祥寺ZINEフェスティバルは楽しいイベントでした。

吉祥寺ZINEフェスティバルは今後も定期的に開催していくような事を言っていた気がするので、次回開催も楽しみです!

 

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お題「これ買いました」 

お題「カメラ」