2023年もKYOTOGRAPHIEに行ってきた。
今年は2023年4月27日〜29日の2泊3日でKYOTOGRAPHIEに行ってきた。その記録。
- 2023年もKYOTOGRAPHIEに行ってきた。
- KYOTOGRAPHIE2023の1日目
- いざ品川駅から新幹線で出発
- 新幹線の特大荷物スペースつき座席にブロンプトン置いた感じ
- 朝ごはんはスプライトと押し寿司
- KYOTOGRAPHIE 2023の開催地、京都駅に到着
- 早速近くのKG+展示会場へ
- SIGMAの展示
- KYOTOGRAPHIE 1日目のランチは高瀬川 槇にした
- 京都は町中に川が流れてるから気持ち良い
- エンジンがかかってきたので一気に展示を見まくる
- 横浪修さんの写真展
- FUJI DAIMARU
- 小腹空いたので阿闍梨餅食べ歩き
- キービジュアルが気になっていた写真展:パラプラクシス Bobyea
- 続けて展示を見て行く!
- ホテルギンモンド京都にチェックイン
- KYOTOGRAPHIE 2023の1日目夕食はカレーラーメンのひゃくてんまんてんへ
- KYOTOGRAPHIE 2023の1日目の行動履歴
- KYOTOGRAPHIE2023の滞在2日目
- KYOTOGRAPHIE2023の3日目
- KYOTOGRAPHIE 2023(京都国際写真展)の旅費概算
KYOTOGRAPHIE2023の1日目
今年のKYOTOGRAPHIEのテーマはブロンプトンで京都まで輪行し、自分の自転車で京都の街を走るという事。
新幹線に乗るために品川駅まで輪行。コロナ禍で電車にあまり乗らなくなったので完璧に通勤ラッシュの事を忘れていた。普通にラッシュにぶち当たって泣きそうになる。自分以外にも大きなスーツケース持った観光客の人も気まずそうな感じ。写真は品川駅0キロポスト。
いざ品川駅から新幹線で出発
新幹線は発車時刻の10分前くらいに改札通れたけど、輪行の為に特大荷物スペースつき座席を予約した関係でかなり改札から遠い座席になってしまった。本来はグリーン車の前後の号車にいつもしているのに。。。
ホームについたら新幹線入ってきてた。間に合ってよかった。
新幹線の特大荷物スペースつき座席にブロンプトン置いた感じ
座席は最大に倒してもまだ余裕がある。むしろ隙間がありすぎて「ころがーる」だと車輪ストッパーがないので動いてしまう。いつも輪行で使っているスーツケースベルトで動かないように固定。
ちなみにチケットのE席の後ろのSがスペース確保チケットの証。
「特大荷物スペースつき座席」は最後尾座席の後ろ
「特大荷物コーナーつき座席」はデッキの荷物置き場
輪行にはスペースつき座席がオススメ。デッキの方だと横に倒す必要があるから。
このスペースの詳細はこちらの公式サイト参照
東海道・山陽・九州・西九州新幹線への特大荷物のお持ち込みについて
朝ごはんはスプライトと押し寿司
出発数日前に麻辣刀削麺を食べたら体調崩してしまい、食欲が無かったので酢飯とスプライトにしてみた。
押し寿司美味しすぎる!スプライトとの掛け合わせで超元気になった。炭酸系飲むと体の中が開いた感じがして元気になる。
コロナ以降は京都行く時は隣の座席に人はいなかったが、今回は新横浜と名古屋で人が乗ってきた。これでコロナはあけたんだな〜と実感した。あと普通に新幹線内でパソコンで仕事してるけど、プライバシーフィルター使わないと丸見えだぜよ…お隣の渡邊さん!
KYOTOGRAPHIE 2023の開催地、京都駅に到着
今回は危なく寝過ごす所だった。目が覚めたのは「京都駅に到着しました」のアナウンスだったので急いで荷物まとめて自転車の固定ベルト外してと慌てて飛び降りた…Googleマップとかで特急系に乗ってたら目的地の15km以内に入ったら通知するとかの機能欲しい。お買い物アプリで代用できるのか!と今思った。これから使ってみよう。
京都の文字とブロンプトン。感動。
京都タワーとブロンプトン。自分の自転車で京都を走る日が来るとは。。。
早速近くのKG+展示会場へ
まだ紙のマップを入手できておらず、公式サイトのMAPを使いながらたどり着く。今年のKYOTOGRAPHIE 2023の地図超絶使いにくい。昔のGoogleMap連動ので良いのに。紙のマップは全体俯瞰で見てルート決めて、アプリで向かうって感じが効率1番良い気がする。
SIGMAの展示
『良い写真とは?』という映像が良かった。これYouTubeで後日公開されたりするのかな?とても良かった。
2023年6月24日に公開されてました。
WHAT’S A GOOD PHOTO TO YOU? | Full (Japanese with English subtitles)
KYOTOGRAPHIE 1日目のランチは高瀬川 槇にした
SIGMA展示ブースの近くで偶然見つけたお店。鯛茶漬け。美味しすぎる!旅先での楽しみの1個は気分も開放的になり、普段入らないような高級なお店に入って美味しいごはんを食べられること。普段ならお財布の都合などもあり吉野家とか松屋に入っているところだ。
この周辺はランチ食べられるお店が多そう。前回祇園周りでランチ探して失敗したから今回の京都ランチは厳選していきたい!
京都は町中に川が流れてるから気持ち良い
自転車乗りながら川沿い走ったけど気持ちヨシ!
エンジンがかかってきたので一気に展示を見まくる
ここのホテルは毎回凄いな〜と思う。雨の日はどうなるんだろう?
横浪修さんの写真展
横浪修さんのは数年前に広尾で見た記憶がある。
FUJI DAIMARU
ここは駐輪場があって良かった。京都は自転車の街と言われているけど駐輪場があるようでないので毎回探すのに苦労する。
暗くて寝てしまったw でもそのお陰で元気になった!
小腹空いたので阿闍梨餅食べ歩き
阿闍梨餅最高!
キービジュアルが気になっていた写真展:パラプラクシス Bobyea
うさぎにのってチェキを撮ってもらえるブース。何で兎なのかとかの説明はよくわからないまま撮ってもらいました。
展示会場にいた方が説明とかしてくれたのですが、写真はPhotoshopは使ってないよ!とのことでした。
続けて展示を見て行く!
自転車漕ぎまくって色々回る!
ホテルANTEROOMは毎回KG+の展示があるので見に来るのですが、おしゃれなホテルだなぁと毎回思う。
自転車がおけるスペースがあるギャラリー助かる。
ホテルギンモンド京都にチェックイン
走り回り会場も開いている所がなくなってきたのでホテルへ。
今回のホテルは初めてKYOTOGRAPHIEに来た時に使ったホテルギンモンド京都。正直部屋は狭いが1人だし、まぁこんなもんかな、、、という感じ。
ただしスーツケース置くラック出したらかなり狭くなる。ちなみに寝間着というかパジャマは大きいサイズが別途用意されていて快適でした。これだけで高評価!
ベッドの頭の上に電源があるんだけど、頭の上は正直使いにくかった。
KYOTOGRAPHIE 2023の1日目夕食はカレーラーメンのひゃくてんまんてんへ
夕飯はここ数年は毎年食べに来ているカレーラーメンのひゃくてんまんてん。お店の方の雰囲気などがとても良いし美味しくて好き。
KYOTOGRAPHIE 2023の1日目の行動履歴
15キロか。まぁまぁ走ったね。
KYOTOGRAPHIE2023の滞在2日目
まずはホテルでの朝食
朝食。和食レストランで食べたかったが休止中。なんでよ?旅行先ではご飯に納豆、お味噌汁というのを食べたい派!
朝食セットのメニューがこれ。この内容なら朝食なしで良かった。
これで1,100円。高くね? さらに500円追加するとプレミアムになるらしい。
1,100円。コンビニのサンドイッチ3個分あるかどうかだよね。。。この朝食は今後はないかな。。。
KYOTOGRAPHIE 2023(京都国際写真展)2日目最初の展示はNo:3
拡大するとわかるけど「スジャータ」の蓋。スジャータの蓋がアートになるとか面白すぎる。
これめっちゃでかくて「持って帰れるように輪ゴムありますよ」とか言われたけど、これを持ち帰るとかはちょっと難しい。。。
No.2
KYOTOGRAPHIE 2023 インフォメーションセンター
自転車いっぱい!
こういうガジェット面白いけど、買ってもすぐに使わなくなってしまいそうなんだよね。。。
第9を手話で歌ってその軌跡を撮る。イイ写真だなぁ。
KYOTOGRAPHIE 2023 2日目お昼ごはん
いつものいきつけのお店。お魚料理がこうやって食べられる店が近所にもあると嬉しい。
No.5.6
ここの蔵、前は壁に絶対さわるな!と厳しく注意されたけど今年は無かったな。諦めたのかスタッフが言い忘れたのか。。。
今回のKYOTOGRAPHIEお気に入り会場の1個!パオロ・ウッズ&アルノー・ロベール
Paolo Woods & Arnaud Robert
パオロ・ウッズ&アルノー・ロベール
Happy Pills
With the support of the Embassy of the Kingdom of the Netherlands and the Embassy of Switzerland in Japan
くろちく万蔵ビル2F
「幸せ」を定義する役割は、これまで長い間、宗教や哲学、あるいは政治が担ってきました。しかし今日、この普遍的なミッションは、次第に製薬業界の手に委ねられているようです。「幸せ」を追い求める人間の究極な願望に対して、すべての人々に標準化されたオートマチックな答えを提供すべく、製薬会社は現代のあらゆるツール(科学、マーケティング、そして通信)をフル活用しています。それは幸せであることが、いまだかつてないほどに強い義務感を伴うものとなっているからです。
「不思議の国のアリス」から「マトリックス」まで、集団的な無意識やポップカルチャーの中心的なモチーフとなっているのは、「薬」です。薬は、困難や抑うつ、人間という生き物に課せられる受け入れ難い制約に対して、魔法のように素晴らしい解決策をもたらします。化学による変身と治癒を約束する薬は、効率、権力、若さ、成果だけを信じるプロメテウス的な社会の完璧なメタファーです。つまりそれは、幸せであるように見えることが実際に幸せであることよりも重要であるということなのです。
写真家のパオロ・ウッズとジャーナリストのアルノー・ロベールは、「Happy Pills」(幸せの薬)を追い求め、5年間にわたって世界中を旅しました。薬は目に見えない傷を治し、人々にアクションを起こす勇気を与え、仕事を続けさせ、うつ病患者の重症化を防ぎ、家族を養うために働き続けるワーキングプアの人々を痛みから解放します。ニジェールからアメリカ、スイスからインド、イスラエルからペルーのアマゾンまで、世界中のあらゆる場所で、かつては永久に解決不可能だと思われた問題をただちに解決すべく、薬が使われているのです。
本プロジェクトは、書籍、展示、先日公開された映画による3部構成となっています。
足元の展示もやばい!
展示テーマが良いし、展示の仕方も最高でした。
その他展示
なんか今回の写真展は芳名帳にお子様の絵が多かったな。
でかいプリントは正義だな。侍みたいでかっこいい。
高い!しかし海外からいらした観光客は食べまくっていた。。。これが円安か。
見ていて「ものすごい違和感ある写真。なんか撮っているカメラマンとの関係性が不思議。彼氏でも無いような気がする」なんて思っていたら、ギャラリーの人が作品の説明してくれて、写真はすべてセルフポートレートだということ。違和感は正しかった。
最後のお客でした。
KYOTOGRAPHIE 2023(京都国際写真展)2日目の夕飯は京町家 京都四条くをん
自転車は外に止めておく場所が無かったので店員さんに置かせてもらえるかを相談したら快諾してもらえた。
ブロンプトンのこのコンパクト性は本当にすごい。
2日目行動履歴
KYOTOGRAPHIE2023の3日目
午後か夕方か夜からか雨の予報。だけどサイトによって予報がかなり異なる…
ホテルで売っていたバスと電車の1日乗り放題券。
ホテル前で。
絶対自分と波長がバッチリ合う妙満寺へ
なぜだかここのお寺に来ると時間を忘れてボーっとしてしまう。
とても心地よい。
この展示、この後どうするんだろう?
この隙間から見える景色が作品なのか・・・このインスタレーションはものすごいアートだなぁ。。。
と思ったらその上が作品だった。。。
KYOTOGRAPHIE 2023(京都国際写真展)3日目お昼ごはんはSABAR
お水
両足院
KYOTOGRAPHIE 2023(京都国際写真展)の旅費概算
ホテルギンモンド京都
https://www.jtb.co.jp/kokunai-hotel/htl/6230018/?refsite=dp
プラン名:S早期20地下鉄烏丸御池駅より徒歩約3分 朝食付
旅行代金:41,600円 (消費税込)
ここに宿泊税で400円をホテルで現金で支払った。
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