自転車で長距離走るとお尻が痛くなってしまうというのは自転車乗りの永遠の課題だと思うのです。今回はブロンプトンのサドルを変えて劇的に改善をしたのでそのご紹介。
BROOKS(ブルックス)に変えから気がついたらお尻が痛くなくなっていた。
現代人はすぐに解決方法を知りたがるという事で、解決方法から言えば自分のブロンプトンにはBROOKS FLYER IMPERIALの黒を購入して大成功しました。
参考にしたBROOKSサドルの選び方
ネットで「ブロンプトン ブルックス」で検索するとB17が定番と呼ばれていて、B17を使っている方が多いようです。
自分はお尻が痛い。
少しでも痛くなくしたい!
そしたらスプリングあったほうが良いでしょう!という事でBROOKS(ブルックス) FLYER IMPERIAL フライヤー インペリアル サドルのブラックにしました。
ブロンプトンの標準サドルも黒だったので違和感なし!しかしこれ改めて調べたら「重量:860g」とかなりの重量。まぁ乗っている時は気にならないものの、輪行するブロンプトンでは本当は少しでも軽いほうが良いのでこの数字見なければよかったw
IMPERIAL → 穴あきモデル
レザーのしなりを顕著に体感できるよう真ん中に穴をあけています、馴染むまでの時間も早く弾力性のある乗り心地を味わえます。
尿道圧迫を防ぐために凹みを作るサドルも多いですが、BROOKSは革のしなりを出す目的で穴を開け、同時に圧迫からの開放も得ることができています。
穴あきのほうが尿道圧迫を防ぐというのは知っていたのでそれを選びました。しなりを出す目的だったんですね。こういう機能美は好きだ。改めて見るとshortという女性の骨盤に合わせたサドルもあるんですな。
ちなみにこのBROOKS FLYER IMPERIALは穴が空いていて、そこに付属の紐を通して広がりを抑えるのですが、こちらの紐の色が何種類かあるので水色の車体にあわせて水色を選択しました。いい感じ。ただここは革が伸びてきたら絞る必要があるので固結びにしてしまうと解けなくなるので、ちょうちょ結びなどが良いです。
お尻が痛くならないようにするにはBROOKS(ブルックス)専用ケア用オイルが重要
BROOKS(ブルックス)は本革なので定期的なケアが必要です。そしてROOKS(ブルックス)には専用のケア用オイルがあります。こいつを自転車乗っては塗り込み、自転車乗っては塗り込みというのをやり続けていました。そしてあるとき「そういえば最近痛くなくなったな」と気がついたわけです。多分もっと早いタイミングで痛くなくなっていたと思う。
オイルを塗ったら12時間以上たってからクロスで拭き取ります。
以前は10キロでしばらく自転車乗るのは無理!ってくらいお尻の肉がもげそうに痛かったのですが、今では30キロとか走っても全くお尻は痛くありません。すごいぜBROOKS(ブルックス)のサドル!
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