奥山由之さんの写真展「白い光 WHITE LIGHT YOSHIYUKI OKUYAMA 奥山由之」へ行ってきました。
#奥山由之 さんの写真展 白い光。見終わった後に受付の男性に作品説明してもらうとより理解が深まる。テキストも読みつつ写真を見る行為と撮る行為を改めて考えさせられる。説明受けた後にもう1度見ると見方が変わってより楽しめるのでオススメ。
— ヒライ ヨシヒロ🌖IT系カメラマン (@yoshihiro1105) March 23, 2019
展示は1人で行く事をお勧めします。 https://t.co/5CWh1ID6aK
奥山由之さんの白い光 写真展の感想。展示の仕方が秀逸。展示の仕方にこだわっているため、同時に大人数で見れません。40分待ちとかもあるようです。朝一番か平日に行くことをオススメします。
4月6日(土)10:30〜、メディアアーティストの落合陽一さんとお話します。写真展『白い光』の開催を記念して。会場は品川のキヤノンホールSです。
— 奥山由之 (@okuyama_333) March 28, 2019
お申し込み▷https://t.co/n7WqLr0cc4 pic.twitter.com/2LFcNDlbM1
そしてこの日は混むことが想像されるので別日をオススメします。が、日曜は休みなので4/14の朝一が良いかもしれません。
ギャラリーの方が別途奥山由之さんの今回の写真展への思いや考え方を説明してくれました。以下ネタバレになるのでご注意ください。
ギャラリーの方に奥山由之さんの今回の白い光 写真展を以下のように説明いただきました。
まず奥山由之さんの 白い光 写真展会場に入る際に懐中電灯を1個手渡されます。そして会場内は真っ暗でその懐中電灯を照らしながら写真を見ることになります。
奥山由之さんは真っ暗の闇の中、物音がした方に目を凝らしながら撮影したそうです。その時にストロボを炊くと突然目の前にそれが現れる。それを共有したいという事。
そのために会場は暗闇にした。ライトを当てる事で写真のストロボを表した。会場にガサゴソ音がし続けてたのは奥山由之さんが体験した状況を再現している。
普通の写真展は並んでいる写真をただ見る受動的な行為だが、ライトをかざすことで能動的に写真を見るということになる。この辺りを感じて欲しかった。
キービジュが花なのは敢えてミスリードしてもらうようにした。写真展の中身が気仙沼の写真だとわからないようにしている。
写真は気仙沼カレンダーにも使われていたもの。3.11の後に気仙沼に元気になってもらいたいという意味も込めて撮っている。
この説明を聞いてから再度会場に入って見て見ると、また違った感じがします。ぜひ体験してみてください。