Photographed by Yoshihiro Hirai(ヒライ ヨシヒロ)

ヒライ ヨシヒロが日々写真を中心に思ったことをつづるブログです。

ブロンプトンの輪行は担ぐと重いから転がしたい!だから「ころがーる」を買った話

ブロンプトンは輪行に向いている折りたたみ自転車

ブロンプトンの輪行バッグといえば『かるがーる』がド定番。最初にブロンプトンを買ったときに一緒に買いました。

しかしブロンプトンには1個だけどうしても仕方ないけど欠点があり、メチャクチャ重い!多分13kgくらい。

ブロンプトンの輪行は担ぐと思いから転がしたい!だから「ころがーる」を買った話

この13kgの重い鉄の塊を担いで駅構内を歩いたり、階段登ったりと正直腰とかが痛くなる。ちなみにキャリアのタイヤは使ったことないです。これ使うことある??外したほうが軽くなって良い気がするけど。ただあとで紹介する「ころがーる」を使う場合はキャリアないとバランス崩すとのことなので外せない。

毎年行っているKYOTOGRAPHIEにブロンプトンで行きたい!

毎年ゴールデンウィークに開催されている京都国際写真展KYOTOGRAPHIEにブロンプトンで行きたい。しかし新幹線で行くとなるとJR改札から品川駅構内を輪行バック担いで歩く事になるがこれは嫌すぎる!と思いこれは『ころがーる』を買うしかない!と思った次第。

早速ころがーるを買って実際に試してみた!

え!?何これ!?袋に入らなくない!?なんで!?

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サドルがギリギリ入らない。。。なんでだよ。。。かるがーるには入るのに何でころがーるには入らないの!?何で!?としばらく考えた。あ!自分のブロンプトンはシートポストを長いやつに変えているけどこれの影響!?

bromptonjunction.shop

マジか。。。その数センチの為に入らないのか。。。

輪行は『専用バッグに収まること』というルールがある

JRには以下のように書かれてる

www.jreast.co.jp

(無料手回り品)
第308条
旅客は、第309条に規定する以外の携帯できる物品であって、列車の状況により、運輸上支障を生ずるおそれがないと認められるときに限り、3辺の最大の和が、250センチメートル以内のもので、その重量が30キログラム以内のものを無料で車内に2個まで持ち込むことができる。ただし、長さ2メートルを超える物品は車内に持ち込むことができない。
2
旅客は、前項に規定する制限内であっても、自転車及びサーフボードについては、次の各号の1に該当する場合に限り、無料で車内に持ち込むことができる。
(1)自転車にあっては、解体して専用の袋に収納したもの又は折りたたみ式自転車であって、折りたたんで専用の袋に収納したもの
(2)サーフボードにあっては、専用の袋に収納したもの

輪行は『専用バッグに収まること』。ハンドルなどがカバンから飛び出さない事がルール!せっかく「ころがーる」を買ったのに新幹線に乗せて京都まで行けない!と途方に暮れる。

BROMPTONメンテンナンスブックに解決策っぽいのが書かれてた!

数日間『あーあー』とへこんでいたけどたまたま気が向いてブロンプトンのメンテナンス本を読んだら裏技が書かれていた!

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マジで?と思い、ブロンプトン用ロングシートポストをノーマルに変えて+シートポストを1番高い状態にすれば低さをそこまで感じないで漕げる感じ。そしてころがーるに入った!ペンタクリップを後ろ向きにはまだしてないからこれも試してみよう。

【追記】ブロンプトンのサドルのペンタクリップを後ろ向きにしてみた

やってみた所、少し膝の痛みがなくなった気がするので、やってよかった。が、しかし、ころがーるのファスナーが閉まりにくくなった。。。かるがーるレベルの余裕が無いとロングシートポストも使えないわ、サドル少しいじるだけで入りにくくなるわ。。。もう少し余裕もって作って欲しいですね。

 

という事でとりあえずこの方法でころがーるで輪行を楽しんでおります。

走りながら調整するときはこのブロンプトン純正のツールキットを利用。このブロンプトン純正のツールキットはフレームの中にスポンと収まるので超オススメ。高いけど。

少しつつブロンプトンと一緒にKYOTOGRAPHIEに行く準備を整え中。

 

 

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