原宿に行く際にはデザフェスギャラリーの予定表を見るようにしている。
今回の展示の中でひときわ目を引く展示タイトルを発見。
写真展『私たちは、少年刑務所の少年たちを、ハグする夢を見た。』
『私たちは、少年刑務所の少年たちを、ハグする夢を見た。』え?何これ?どういう事?「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」のオマージュ?写真展の展示名でこんなにも気になるタイトルがあっただろうか?いや、無い!(と思う)と早速気になって見に行く。
designfestagallery-diary.blogspot.com
少年院に入るよりも重い罪で入ることになる少年刑務所、そんな彼らのコミュニケーション能力向上のための授業を行い、その中で行われたドラマを詩という形にした詩集に、どら くろわさんがご自身の写真作品をコラボさせるという素敵な内容となっております。
という紹介。これは見る前からテンションがあがる。
写真展『私たちは、少年刑務所の少年たちを、ハグする夢を見た。』の入口が既にオーラを醸し出してる。
写真と詩というか写真と刑務所の人たちの言葉がセットで展示されていて、見終わった後には「良い物を見た」という気分で見終わりました。良いものが見れた。
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