2025年2月6日(木)〜やっていたPHaT PHOTO写真教室の同窓会的な合同写真展の運営をやっていた。色々と今回気づきとかもあったのでまとめておく。
- PHaT PHOTO写真教室 同窓会写真展の概要について
- PHaT PHOTO写真教室 同窓会写真展の発案から開催までのスケジュール
- 作品の展示・設置などについて
- 搬入→展示→撤収について
- 大ビンゴ大会の景品リスト
- グループ展、パーティー参加の為の入金、集金方法について
- ちなみにPHaT PHOTO写真教室 同窓会写真展で展示した作品はこちら
- 実際展示はどうだったか?
- PHaT PHOTO写真教室の校長、テラウチマサト先生のクロージングセレモにーのお言葉
PHaT PHOTO写真教室 同窓会写真展の概要について
京橋にある72Galleryで2025年2月6日(木)~2月9日(日)で開催。
PHaT PHOTO写真教室 同窓会写真展の発案から開催までのスケジュール
ざっくり声がけもらってから、展示までのタイムライン。
2024/12/28(土)グループ展をやりたい。運営を一緒にやらないか?との正式な連絡をもらう
2024/12/30(月)グループ展告知
2025/01/13(月)運営メンバーオンライン会議 _1回目
2025/01/19(日)運営メンバーオンライン会議_2回目
2025/01/26(日)運営メンバーオンライン会議_3回目
2025/02/01(土)運営メンバー懇親会兼買い出し
2025/02/05(水)作品搬入
2025/02/06(木)グループ展1日目
2025/02/06(木)グループ展2日目
2025/02/06(木)グループ展3日目
2025/02/08(土)グループ展4日目&パーティー&ビンゴ大会
2025/02/09(日)グループ展5日目&クロージングパーティー&撤収 &打ち上げ
たぶんこんな感じだったはず。とりあえず声がけしてもらってから1ヶ月とちょっとで74名集めて展示までやったのはなかなか凄い事でした。
運営メンバーとのやり取りなどはDiscordでやりました。
時間がないので基本やりとりはオンライン。最初はFacebookグループとMessengerでスタートし、会議はZOOMやGoogleMeetでやっていましたが、どうにもしっくり来なかった。以前自分が文化祭やったときはChatWorkを使っていたが、自分のやり方や浸透のさせ方に問題があり上手く浸透しなかった。今回はとっつきやすいはず!と思いDiscord+ZOOMにしてみた。
Discordの良いところはウェルカムメッセージを送ってくれたため、新しくDiscord入れた人たちが気軽に使えるアプリだと感じてくれて、その後のやりとりが非常にスムーズになった。
誰かが入ってきたらスタンプを皆がガンガン送ってフレンドリーな感じになった。
ちなみにチャンネルはこんな感じのを作った。スレッドは一長一短あったので使い所が難しかった。
会議はGoogleMeetとZOOMの日とあったがZOOMのほうが共有画面にホワイトボードに文字を入れる感じで「ここについて!」とマーク入れられるのでZOOMをお願いした。GoogleMeetでやっていたときは「そこじゃなくて、もうちょっと右の、行き過ぎ!ちょっと戻って」というようなやり取りが結構あって時間のロスが結構あった。
Discordはサーバー運用してみたいのでもう少し使いこなせるようになりたい。
作品の展示・設置などについて
展示の日は仕事の都合で夕方からしかいけなかったので詳しいことは下記の本とか読んでください。
水平を取るための機材
デジタル水平器とかがあると作品展示する際に便利。
水平をキープする為の糸
釘を打つ時のハンマー
釘で打った際に失敗したら引っこ抜けるこういったハンマーがオススメ。
ハレパネ
来場者への説明文など色んな事に使える万能ハレパネ。今回は展示する人も多かったので在廊ボードを作って不在なのか在廊しているのかわかるようにしてみた。
ハレパネを引っ付けておくためのひっつき虫
釘にも引っ付けて作品が動かないようにするのにも使える。
展示作品などについて
富士フィルムのウォールデコなどが簡単で良いかもという事で今回はこちらなどをアナウンス。
世界堂でマットだけ依頼する人などもいました。まぁここらへんはPHaT PHOTO写真教室の生徒はリアル展示は基本的には経験が皆あって手練れが多いので慣れたものでした。
搬入→展示→撤収について
74人の出展者の中で平日でも搬入作業できる人が自主的に参加し展示する形式にした。
メリットは人手を一気に集められる状態になった。
デメリット人が一気に増えすぎて手持ち無沙汰の人が何人か出てしまった。特に人が多くなってしまった関係で導線なども混乱したし、手伝った人の中から展示場所を変更して欲しいなどのイレギュラー要望が出てしまい、当日の調整が発生してしまった。
事前にレイアウトなど決めていたので当日変更はある程度あるとは想定していたが、やはり受け付けては駄目だったなと思う。
あと人が多くなった関係で同時に作業ができるようになってしまった関係で、まだ壁への釘打ちが全部終わっていない状態で、作品を展示設置し始めてしまい、釘を打つ衝撃で作品が落ちたりといった事故が起きてしまった。
改めて振り返ると
- 作品設置する基準線などを出す
- 釘を打つ
- 1度作品を飾って微調整する
- 作品を1回外す←これをやらなかった!
- 全作品の釘打ちが終わる
- 作品を全部飾る
といった流れにすべきだった。
これは同じ事が起きてしまってはいけないという事で作品撤収方法を明確にしました。
特に最終日は作品の回収もあるので閉会時間に大勢の人がいる状態で会場が混雑する事が想像できたので
- 作家さんは1回全員会場から出ていただく。
- 限られた運営メンバーだけで作品を外す。
- 外した作品の作家さんをお呼びする。
- 作品が展示されていないエリアに用意した作業台で箱詰めしていただく。
という流れにしました。会場内に入れる人を制限したのでスムーズにできました。(それでも勝手に会場内に入り釘を外す人たちがいて困りましたが…)
大ビンゴ大会の景品リスト
写真教室のビンゴ大会という事で写真関連の商品を景品にしました。
自分には1個も当たらなかったので誰か送ってください。
グループ展、パーティー参加の為の入金、集金方法について
今回は銀行振込とPayPayでやりました。現金での回収よりきちんとログが残る方法でやった方が管理が楽なのでこういったシステムでやるのがオススメです。ただし、何故だかPayPayなどだとニックネームにしている方も多くSNSと使い方勘違いしている感が凄いけど…で、メッセージでこれは私です!と送ってくれればわかりますが、メッセージの送り方もわからないけどニックネームで本名明かさないという…
こういう感じでメッセージやり取りできるからXXです。XXのおかねおおくりします!的なの送ると双方で管理しやすくて良いと思う。
ちなみにPHaT PHOTO写真教室 同窓会写真展で展示した作品はこちら
モデルやってくれた子がゴミ捨て場とか乱雑な感じの所で撮られたいといったような事とモデルの子の雰囲気とかで実際には和紙の用紙でプリントして乱雑なイメージを髪質で表現をしてみた。
撤収する際に、一回クシャっとしてから展示したらもっとイメージに近い表現できたなぁと思い、実際やってみて経験積まないと展示のスキルあがらんな。
実際展示はどうだったか?
74人も参加するグループ展という事もあり、展示している人が少しでもくるだけでほぼGalleryから人が溢れ出てしまう感じになっていたけど、まぁ同窓会っぽい展示だったから良しとする。
PHaT PHOTO写真教室の校長、テラウチマサト先生のクロージングセレモにーのお言葉