今年もKYOTOGRAPHIE 2024に行ってきた
という事で今年もKYOTOGRAPHIEに行ってきたのでザザッとまとめてみる。
- KYOTOGRAPHIE 2024、1日目
- KYOTOGRAPHIE2024の2日目
- KYOTOGRAPHIE2024、3日目最終日
- 今回のホテルはバートンホテル京都
- 帰りの新幹線はWi-Fiが装備されていた!
- KYOTOGRAPHIE2024の自転車での走行軌跡
- KYOTOGRAPHIE2024で食べたご飯のまとめ
- 帰りの新幹線はめちゃくちゃドタバタだった
KYOTOGRAPHIE 2024、1日目
行きの新幹線について
出発時間を通勤ラッシュに当たらないように時間ずらして大正解!
前回は9時あたりに品川から出発する新幹線に乗ったら通勤ラッシュにぶち当たって輪行だったので大変だった。今回は10時出発の新幹線にした。9時スタートの会社の通勤ラッシュにあたらなかった事もあり、前回のような押しつぶされる感じはなかったので良かった。自転車も邪魔にならなかった。
品川駅での新幹線ホームについて
乗る車両は出来るだけ前の号数が品川駅はエレベーターに近くて輪行に良い。ただし1-3号車は自由席なので輪行するなら4号車が一番良さそう。まぁ空いてないんだけど。
あと700Sに乗りたい場合は品川10:19発ののぞみ23号に乗るようにしても良いかも。
乗り遅れたくなさ過ぎて品川駅に早く着きすぎたw
10:01発の電車に乗るのに早く来すぎた。まだ9:37発の電車のアナウンス。あと何本見送れば良いのだ。約30分程ベンチに座って過ごす。
点字ブロックが強敵!
ブロンプトンで今年も輪行したわけだが、ころがーるの強敵がこの点字ブロック。ここで毎回引っかかる。しかしこの・のブロックの方であればすんなり通れる事がわかった。ーの方のは結構引っかかりやすい。今後はここを意識して通るようにする。
ちなみにブロンプトンで輪行するのにころがーる買うかどうか迷っている人は買う一択!
今回の相棒はのぞみ325号!
朝ご飯は今回はパンと牛乳にしてみた。たまに食べるパンと牛乳の組み合わせは最高。
KYOTOGRAPHIE 2024初日一発目はANTEROOM
おしゃれホテルのアンテルーム。
知り合いがKG+にしかもアンテルームで展示するようになるのか…不思議な気持ちだ。
じゃかすか展示を見ていく
全然関係ないけど、名前のセンスが良すぎる。ホワイトハウスってw アメリカ人とか「俺ホワイトハウスに泊まってきたぜ」とか言っちゃうやつか。
工事していて入りづらかった。
生き物の内蔵とかが綺麗でびっくりした。。。
両足院
海外からの観光客がすごく多かった。
あんまり自分には刺さらなかった。
9番
8番
11と12
KYOTOGRAPHIE2024の2日目
2日目は4番から。
偶然通ったから入る
7時間続く御香。7時間も続くの凄いな。
そのまま5番京都新聞社へ
ここの会場は3回目くらいな気がする。
このスライドショーはずっと見てられた。で、なんか「ヴィヴィアン・サッセン」って聞いたことあるし、見たことあるんだよなぁと思っていたら。。。
スライドショーにこの写真が流れてきてピンときた。この特徴のある写真、IMAの表紙の人だ!と。10年前の表紙なのか。。。記憶力良いな俺。
なんとなくペルソナを思い出してしまった。そして性につながっていくのは人間の性なのか?
今年の目的の1個、安倍晴明の晴明神社で御朱印帳を買う事!
あの安倍晴明にまつわる神社!
陰陽博士だったのか。。。
しかし、皆足を触りすぎじゃない?w そして御朱印帳を買ったのが2冊目だったが、御朱印帳ってサイズ決まってないのね。この安倍晴明の御朱印帳は今まで持っていたものよりも少し大きかった。
これはデジタルおみくじらいいんだけど、良いんだか悪いんだか。。。
御神木が凄い。木の幹から草生えてた。空の血管みたいだった。
KIKA Gallery
ここは以前KG+で気たことあったけど、かなりレベルの高いアート展示をよくやる。
入口と場所が最高にわかりにくいので、このノボリを目印に!
“楚の国の人で盾と矛を売る者がいた。この人はこれを誉めて「私の盾は頑丈で、貫くことのできるものはない」と言った。また、矛を誉めて「私の矛は鋭くて、どんなものでも突き通すことができる」と言った。ある人が「 あなたの矛でその盾を突き通したらどうなるのですか」といった。商人は答えることができなかった”[韓非子 / ca. 280–233 BC]
この度キカ・ギャラリーでは、石井潤一郎によるプロジェクト及び写真作品《DO NOT ART》をご紹介します。
石井は2004年より日本を離れ、アジアから中東、ヨーロッパの「アートの周縁 / インターローカルな場」を巡りながら20カ国以上で作品を制作・発表してきました。 本作《DO NOT ART》は、石井が2006年より開始したプロジェクトで、一見してわかるように人々に「アート」を行うことを禁止しています。しかし一度立ち止まり、その指示が禁ずるものを考えてみた場合、実際に何をしてはいけないと言われているのかは曖昧なものとなります。
展覧会期間中、ギャラリー内では一切の芸術行為「アート」を禁止いたします。「アート」を行なったと思しき場合には任意同行をお願いし、スタッフ・ルームで取り調べをさせていただく場合がございます。また、石井により「アートである」と判断された場合には、厳重注意の上、実名入りで「調書」をギャラリーに貼り出します。
相変わらずハイセンスというか難しい。でも嫌いじゃない。
まぁしかし全くわからないw
KG+86:TSUMI 28
このキービジュアルがインパクト大だったので行ってみた。結構行きにくいところにあった。自転車で良かった。
Intimate self portraits (with friends)
TSUMI - 28
昨年まで、彼女は自分が何者なのかよくわかっていなかった。 彼女の名前はヤオ、京都に住む28歳の台湾人だ。 生活費を稼ぐため、ヤオはフリーランスのヌードモデルの仕事をTsumiとして始めた。自分の体に違和感を覚えることが多かった彼女にとって、それは重大な決断だった。“何故なら彼女は身体醜形障害(BBD)と診断されていたからだ。“ しかし、彼女はモデル業が本当にやりたいことだと感じていた。“それは”お金のためだけでなく、自分の旅に出るためでもあった。”自身を撮り続けていく”につれて、少しずつ自分のビジョンが変わり始めた。 本当のきっかけは、ポイント&シュートのフィルムカメラを提供されたことだった。ヤオは三脚とタイマーを使ってヌードのセルフポートレートを撮り始めた。彼女は今、”自身の”身体を“他者に”どのように見てもらいたいか主導しているのだ。 ヤオは2022年から23年にかけて、約3000枚のヌード・セルフポートレートを撮影した。“いつの間にか、彼女は写真家になっていた。” 彼女は今、フレーミング、照明、構図を本能的に管理している。 ヤオ(Tsumi)は“真の意味で自身のベールを脱ぎ始めた。” 自信がついてくると、”Tsumi”としてカメラマンのためにポーズをとっているとき、ヤオは彼等に自身のヌード写真を撮ってくれるよう頼んだ。友人や見知らぬ人と共有する創造的な瞬間に、彼女は真の喜びを感じることができた。 今、ヤオはこの1年間の作品と、彼女が撮影した何百本ものフィルムを披露する時が来た。彼女がいつも心の中に感じていたものになる時が来たのだ。 アーティストになる時が来たのだ。 会期中、彼女と一緒に写真を撮ることもできるかもしれない。
日本語読解スキルが低いからわからなかったので作家さんが在廊されていたので、質問してみた。その結果「モデルをやり初めて、色々な人に見られるようになってから身体醜形障害(BBD)と診断された」という事で「身体醜形障害(BBD)と診断されたからモデルをやり始めた」という事ではなかった。
ZINEは86番でした。売れると思っていなかったのかお釣りが一切ないとの事で、細かいお金かき集めて購入させていただいた。PayPayで支払っても良かったのかな?
KG+S6:灯をみる(林 勇気)GalleryPARC
午前中に来たときはまだGalleryが空いていなかったので再挑戦。
階段の途中に展示されていたもの。
KG+とは違うようですが、こちらの作品も良かったなー。少し角度を変えるだけで全く世の中が違って見える。
No6:二条城!
種とか種子の展示。あんまりガッツリ見たこと無かったけど面白かった。
修学旅行生が多く、聞き耳立てていたら二条城の門には隠れミッキーみたいなのがあるよという話が聞こえてめっちゃ探したけど見つけられなかった。難しいなぁと思っていたら「ほらここに鳥がいるよ」って答えを言っていたので見つけられた。ホントだ!知らなかった面白い。当時の職人さんの遊び心だったのではないか?との事。
KG+A3









SIGMA水もらった。
KYOTOGRAPHIE INFORMATION
こういう作品はずっと見てられる。
No.1






これもなんだかペルソナ感がすごかったな。
林智子:そして、世界は泥である
タイトルに惹かれて。
写真と全く関係ないけど
この鉱石?に右側の鉄の棒?を付けるとうっすらとラジオが聞こえるという面白い体験ができた。
スタッフの方が教えてくれなかったら完全に見過ごしていた作品。
WHERE CHILDREN SLEEP
最初はふーん、という感じだったが、展示の奥に進んでいくと世界の子ども部屋のヤバさが浮き彫りになってきて、展示のうまさに引き込まれた。
ここまでは平和。
突然やばい。ゴミ捨て場に住む家?を作って生活している。そしてこんなゴミの上でも家賃が発生しているそうだ。
KYOTOGRAPHIEやKG+の良いところは京都観光していたとして絶対ここは立ち寄らないであろうという所にいざなってくれること。
KYOTOGRAPHIE2024、3日目最終日
ついに最終日。メイン会場で回れていない2箇所を攻める。あとはKG+出回れるところを回りまくる!
あああ
早く着きすぎて開いていなかった。
老夫婦が一緒に見に来てた。良いな。こういう夫婦になりたい。まず嫁になってくれる人を募集。
小川のせせらぎ聞きながら休憩。
先着2名まで。
自転車を止めた駐輪場
ここは日本だよね?って聞きたくなるくらい海外からの観光客で賑わってました。
↑これを撮って
印刷してもらって、置くというアートを作ってきたよ。この展示楽しかった。
新幹線の中での楽しみは駅弁



コンセントが肘掛けにあった。
#SHIBUYAMELTDOWN
今回のホテルはバートンホテル京都
お部屋は禁煙シングル。こんなもんかな。ベットはちょっとだけ長さ足りない感じがする。
ベッドからの眺め。
部屋のWi-Fiは18時頃だと下りは81Mbpsなので充分早い。夜もそこまで落ちなかった。アップロードがむしろ早くなったかな。
帰りの新幹線はWi-Fiが装備されていた!
Wi-Fiが装備されていると速度を調べたくなるのは人のサガ。調べてみるもめちゃ遅い…非常時用って感じかな。
そして途中からテレビ関係者が乗ってきて荷物詰みまくってるけど、わしの自転車が想定外だったのか置けないじゃん!みたいなことに。お話聞くと東京駅まで行くということなので大型荷物スペースの荷物組み換え。品川で降りる自分の自転車は通路側に。機材は奥側に
KYOTOGRAPHIE2024の自転車での走行軌跡
折り畳み自転車で輪行してる人はこのマンガは全員知ってるのではないか?と思われるほしいさえこさんの輪行漫画。その中に荷物は今回これを持っていきましま。というページがありそれを印刷してチェックリストとして利用しました。
そして今回はリュックは漫画の通り折りたたみを持っていった。
初日のコース
2日目
最終日
途中途切れるのは自分で一時停止にして再開し忘れてるな。これ早く自動で動き出したら再開するようになって欲しい。
最終日はほぼ歩きだったけど結構走ってたのね。KG+で遠い箇所攻めてたからかな?
KYOTOGRAPHIE2024で食べたご飯のまとめ
1日目お昼ご飯は糸ちゃん
自転車で前を通って『この店構えは良さそう!』とGoogleマップで調べると4.3と高評価。
鍋焼き全部入りのスジにしました。しかしゴールデンウィーク明けには移転するそうです。
1日目の晩ごはんはらーめんカレーのひゃくてんまんてん
疲れが出てホテルチェックインしてひと休憩したら晩ごはん食べに行く予定が疲れて寝てしまって21時くらいになっていて、空いていたのがいつも行ってるひゃくてんまんてんしかなく、昼も麺だったので2日目の夜に行きたかったけど、コンビニ弁当は嫌だったのでひゃくてんまんてんに。らーめんカレー美味しい。
ちなみにご飯セットなので、残ったスープとご飯でカレーライスの出来上がり。福神漬もお願いすると出てきます。たぶんこのお店の亭主の「おおきに」を聞くために行っているんだろうなぁとも思った。
2日目の朝食はホテルのバイキング
朝ご飯はバイキング形式。お味噌汁にわかめ入れすぎた。どんなくらいにすべきか難しい。
バイキング形式は食べたいものが食べられるからありがたい。あと一口サイズで色々食べれるのもとても良い!
2日目の昼食はおむらはうす
出町ろろろに久々に行こうと思ったらピンポイントで臨時休業。。。
どこへ行こう・・・とGoogleMapで調べて見た所、人気のオムライス屋さんが近くにあるとのことなのでそちらに行ってみる。
2日目の夕食は日常茶飯
京都最後の夜ご飯はひゃくてんまんてんの横にあったお店、日常茶飯にいってみた。最初全然場所がわからなかったけど、ファミリーマートの横の階段の上でした。
階段を上がるとこんな感じ。
お店の雰囲気。写真で見るよりはもう少し暗め。行ったときは満席でしたがちょうど入れ替わりのタイミングですぐに席に座れた。
美味しそう。というか美味しかったんだけど。こういう料理が食べたいのよね。
ただ、ご飯の大盛りが漫画のようなもり方で笑ったw
帰りの新幹線はめちゃくちゃドタバタだった
■利用日
2024/04/27(土)
京都発(18:45) - 品川着(20:49)
■列車名
のぞみ 46号
最終日は京都駅のKG+をいつも最後見るのだが、完全に時間を見誤って、お土産買う時間がギリギリになってしまった。新幹線が発車する15分前でまだお土産も駅弁も買えてなく、自転車はまだロッカーの中。
お土産買って、自転車取りに行って、駅弁を買う!
というのを超ダッシュして新幹線ホームにたどり着いたときに新幹線が入ってくる。自分の乗る車両はかなり後ろ。駅に新幹線入ってきているなら自転車もころがーるで転がせるとか言え、うぉぉぉぉぉとダッシュで後ろの方の号車に走ってなんとか間に合う。
ギリギリすぎたので次回はもう少し余裕を持って京都駅につけるようにしよう。。。