そもそも Lomography LC-A+ とは?
LomographyのLC-Aに多重撮影機能が追加されたものが、Lomography LC-A+です。LC-A+は手のひらサイズで片手に収まり、女性でも持ちやすく扱いやすいカメラだと思います。メルカリなどで安く出ているのはLC-A+ではないLC-Aが多いので多重露光撮影をしたい場合は要注意です!
自分はフィルムで多重露光撮影って難しそう!と思っていたのですが、このLC-A+はボタン1個(MX機能)でサクッと撮れるという手軽さに衝撃を受けました。
自分が触れたLomographyのカメラについて
最初は2014年にCAMPFIREでLomo'Instant Camera (Sanremo Edition)を購入した時でした。
ただ当時はめっちゃ使いにくいと感じたのと、それほどチェキで撮る機会も無くて、あまり使ってなかった。というか、今も使ってない。。。正確に言うと使いこなせていない。使いこなせていないのに、最近LomographyのイベントでLomo’Instant Automat Glass(Kilimanjaro Edition)が当たって、こっちの方が使い勝手良いので、もう多分Lomo'Instant Cameraは出番なさそう。メルカリとかに出そうかな。。。
次に手にしたカメラはLomography Lomo'Instant Square
当時、スクエアのチェキのアナログ版がなく富士フィルムはSQ10を出していたものの、せっかくチェキなのにデジタルオンリーなのか。。。と当時は思っていて、そんな中、ロモがアナログのスクエアチェキを出す!という情報をキャッチ。
撮ってすぐアナログ『スクエア』写真! Lomography Lomo'Instant Square
ほーなかなか面白そう!と思い、チェックしていると、試作機が見れるといううイベントをやるということに。
【イベントレポート】BETTARA 文化座「写真がもっと好きになる。ロモが教える撮影テクニック!」
で、ここに参加してみたら、Lomographyのコミュニティーがとても良いと感じ、それからLomographyのサイトやTwitterをちょくちょく見るようになります。まだこの時点ではLC-A+の存在は知りません。
Lomographyのカメラを全部使えるワークショップへ!
ロモグラフィーが25周年という事で、このワークショップに応募をしたら当選したので参加してきました。LC-A+を参加者全員にレンタルしてもらえ、フィルムも1本付いてくるというイベント。ここでついにLC-A+の存在を知り、手にします!
またこのイベントではLomographyの他のカメラも触らせてもらって、現像もしてもらえたし、大変楽しい撮影イベントでした。 ここでの体験が物凄く良かったので一気にLC-A+が欲しくなりました。
↓
そしてロモグラフィー10ゴールデンルールが最高に良い!
ロモグラフィー10ゴールデンルール · Lomography
1. どこに行くにもカメラをつれていこう!
2. 昼でも夜でもいつでも撮ろう!
3. Lomoは人生のジャマじゃなく、人生の一部です!
4. できるかぎり被写体に接近して撮ろう!
5. 考えるな!
6. 早く!速く!
7. フレームにどうおさまるかなんて、知ろうとしなくてOK!
8. 何が写ったか、わからなくてもOK!
9. オシリの位置からも写してみよう!
10. ルールなんかないさ!!
なんて良いルール!
LomographyのLC-A+を購入したのはメルカリで!
撮影イベントでLC-A+を触らせてもらって凄い良かったのと楽しかったので、LC-A+を買う気まんまんになるものの、フィルム写真は手軽にやりたかったので新品で買うのもちょっと勇気がいったのでメルカリでLC-A+の中古を探しました。
メルカリはヤフオクと違って
- 価格が釣り上がる事がない(オファー機能で値引きも可)
- ちゃんと確認した後に評価でき、説明と違う商品は返金してもらえる
という点が気に入ってます。
オークションよりかんたんなフリマアプリ【メルカリ】
会員登録時に招待コード「dWo397」を入れると、最大10,000円分のポイントが当たるくじが引けます!
https://www.mercari.com/jp/dl/
そしてしばらく見ていたら防水ケース付きで18,000円といつお得なLC-A+が見つかったので購入しました!
LomographyのLC-A+にはロモグラフィーのフィルムで!
自分はフィルム写真ではこのLomographyの400を使ってます。これ36枚撮り3本で1700円前後位なのでお得!LC-A+もロモなので愛称は良い!
Lomography Color Negative 400 35mm (3本パック)
- 出版社/メーカー: Lomography (ロモグラフィー)
- メディア: Camera
- この商品を含むブログを見る
このフィルム製造国がUSAであれば、KodakのULTRAMAX400と一緒との事。
でISO800の方は皆大好きKODAK PORTRA800と同じだそうです。
LomographyのLC-A+で撮った写真
LomographyワークショップでLC-A+で撮った写真
参加者同士、皆で撮りあいする感じでした。
その他のLC-A+で撮った写真
LC-A+は周辺はひん曲がります。こういうのを綺麗にピシッとまっすぐに撮るのは苦手。
こんな感じです。LC-A+は意外?と綺麗に撮れるます。ピント合わせる作業も結構好きです。ロモグラフィー10ゴールデンルールに則ってLC-A+で撮りまくろうかと思います。
後日談:LC-A+でロシア製がLomography+(リアル店舗)で販売されたw
後日、お店に行ったらロシアレンズのLC-A+が売っていました。こっちが本当は欲しかったので「えーー!?」と本当に叫んでしまった。結構悩んで結局買わなかった。
まとめ:どうして僕がLomography LC-A+を買うことにしたのかと、実際にLomography LC-A+を使ってみた感想
まずLomographyのスタッフの方たちが最高!これはワークショップとかに参加していただくとわかるかと思います。本当にLomographyという会社やプロダクトを好きなんだなぁというのが伝わってくる。その人達と一緒に写真とか撮ってみたいとこちらが思うんですよね。その人達がお勧めしてくるLC-A+なら欲しくなってしまうのは必然でしょう。
LC-A+を使ってみた感想は凄い扱いやすい。片手に収まるのが本当に良い。ただたまにピント合わせるの忘れてしまうのですが、ゴールデンルールがあるので、それもロモっぽい!とか思って許容できる。なんか精神的に「ピントをあわせて上手く撮ろう!」という呪縛から開放された感じがします。たぶんこのLC-A+というカメラ使い始めた辺りから、撮り方変わった、とか言われるようになった気がします。
という事でLomography LC-A+、お勧めですよ!